今回は特殊なレンズを紹介します。
まずは、超広角レンズです。
超広角レンズとは
このレンズ、焦点距離が16-35mmと16mmスタートでとっても広角です。
このようなレンズを超広角レンズと呼びます。
一般的なのは、16-35mmですが、15-30mmや12-24mm、11-24mmなんてのもあります。
まず、超広角レンズといえば、風景写真です。
こんな感じにダイナミックに「バーン」っと撮れます。
なんといってもこの視野角の広さです。この写真は17mmで撮影していますので、なんと「約104°」です。
スタジアムなんかも「バーン」っと撮れます。
でも、風景だけではなく例えば
物撮りなどでもパースがついて迫力が出ます。
また、視野角が広いため、すぐとなりに座っている人物を撮ることもできます。
建物なんかはバッチリです。奥行き感が出ますね!
超広角レンズは、風景はもちろん、人物や物を撮っても普通のレンズとは違う、ダイナミックで面白い写真が撮れると思います。また、近接撮影や、狭い室内でも威力を発揮します。デメリットといえば集合写真等で使うと端側に立っている人が横に広がってしまうことぐらいでしょうか。
みなさんも、ぜひ超広角レンズの楽しさを味わってみてください。
超広角レンズの作例
なんでもない空も絵になります。
上から縦構図でもいい感じです。
トンネルもパースが付いて迫力が出ます。
そして、初日の出。来年も良い初日の出が見られるといいですね!
ぜひ、超広角レンズを持って初日の出、撮りに行きましょう!