渓流釣りのファッションと言っても釣り自体やったことがない人は全くイメージが出てこないはず。簡単に出来る海釣りやバス釣りなどはやったことある人でもぼんやりしかイメージできませんし、そういった釣り歴の長い人達は良く言います。ベスト着たおじさんの釣りと・・・笑。
しかし、最近ではアパレル関係者やスタイリスト、デザイナーなどオシャレな人たちが本気で楽しんでいるのです。何で?と思いますよね。それは一言でカッコいいからです。
昨年辺りからファッションシーンでも20代~30代を中心にフィッシングベストを着用したコーディネートでオシャレを楽しんでいるのが良く見られますね。まさにトレンドなのです。笑
今回は渓流釣りの中でもフライフィッシングスタイルをお伝えします。
もくじ
これが今のフライフィッシングスタイル
Wild-1のベースレイヤーにヘビーオンスのTシャツ、SHAKU HUNTERのタックルパックと水陸両用ショーツ。これで街中も川の中も行けます!
まず重要なのがベースレイヤー。アウトドアでは快適且つ悪天候でも対応できるように上着、中間着、下着を組み合わせるのが基本となります。使用しているWild-1のベースレイヤーはPatagoniaのキャプリーンと違い柔らかい素材で着心地良く保温もばっちりできるので良く使います。
川へ入渓するときに藪漕ぎしますが、木の枝や草が意外と痛いのでヘビーオンスのTシャツを着ることが多いです。黒は着たいですが、蜂やアブが来るので避けます!アブ大嫌いなんです!笑
こんなのが欲しかったSHAKU HUNTERのフィッシングタックルパック
ベストみたいでバックのように使用でき、物の取りやすさがスムーズに行える理想のアイテム。
フライフィッシングをする方へは特におすすめ。フロントのバックは食料や道具が収納でき、ポケットにはC&Fのフライボックスが最大で6個も入ります。
そして背面にはランディングネットを下げるDカンや大容量のゲームポケットがあるので、雨対策のシェルやカメラとかまで収納できます。どうですか?完璧でしょう!
キャンプシーンや様々なフィッシングシーンでもおすすめのアイテムですよ。
SHAKU HUNTERの水陸両用ショーツ
日常のオシャレから本気のアウトドアまで使えるSHAKU HUNTERの水陸両用ショーツ。
ストレッチ素材で有名なデュポン社のライクラストレッチに撥水と強度を兼ね備えたリップストップナイロン素材のビックポケットを使用したデザイン。
各箇所に水抜き穴が有り、拘りが詰まっています。4WAYストレッチなので可動域が素晴らしく、ノンストレスで履けるので毎日履いてしまいます。まさに中毒性のあるショーツ。
Dカンがフロントとバックの2か所にある為、カラビナなどで鍵を付けることが出来、無くす心配がありませんね!至れり尽くせりです。
夏場は快適!ゲータースタイル
こちらの写真を見て、そのまま川に入ってるの?と疑問を持つ方に説明します。
ゲータースタイルといったフィッシングスタイルが川にはあります。
写真の足に注目してください。黒いネオプレーン素材のアイテムを装着しているのがお判りでしょうか。
こちらは速乾性のあるタイツにソックス、ブーツを履きます。そこにゲーターを付け、足の保護、川の水流圧を軽減してくれます。
ウェーダーよりも軽量で運動量も上がり、何しろ夏のファッションをしたまま川に入れるという、真夏の暑い時期には最高のスタイルなのです。ただ下半身は勿論ずぶ濡れです。笑
SimmsやPatagoniaウェーダーは高いので、身軽に始めてみたい方にはぜひお勧めですよ!
今回紹介したSHAKU HUNTERはオシャレでカッコいいブランドなのでぜひチェックしてみてください。
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SHAKU HUNTER
URL http://shaku-hunter.com/
Instagram shaku_hunter