缶コーヒーは身体にいいの…?

缶コーヒーは身体にいいの…?

コーヒーを日常的に飲む方の中には、
自分でドリップをして本格コーヒーを楽しむ方と手軽に缶コーヒーを飲む方がいるかと思います。
私自身、今は缶コーヒーを飲むことは無くなりましたが、昔は缶コーヒーがコーヒーだと思っていて微糖を好んで飲んでいました。
今回は「本格コーヒー」と「缶コーヒーなどのコーヒー飲料」のちょっとした違いについて解説していきます。
缶コーヒーは身体にいいの…?

毎日缶コーヒーを飲み続けるとどうなっちゃうの?

まず先に缶コーヒーを飲み続けると体にどんな変化が起きるのか?
考えられる4つの影響を紹介していきます。
体への影響
1. 体重増加
2. ニキビなどの肌荒れ
3. 虫歯
4. 免疫力低下

なんとなく感づいている方もいると思いますが、缶コーヒーがこのような体にとって悪い影響を与える一番の理由が“砂糖”の過剰摂取です。
コーヒーの風味に似せている缶コーヒー(コーヒー飲料)にはどのくらいの砂糖が入っているかわかりますか?
なんと平均で角砂糖3個以上の砂糖が入っていると言われています。
もちろんコーヒー飲料だけでなく、カフェオレ等の甘くて飲みやすい飲み物には、更に多い量、角砂糖が10個以上入っていることも・・・。
寒かったり疲れているとどうしてもてを伸ばしてしまいがちなカフェオレ。
これを知るとちょっと飲むのも躊躇してしまいます。
例えば、コンビニの100円コーヒー飲む方でも角砂糖を3~10個も入れたりする人はおそらくそんなに多くいませんよね。
つまり缶コーヒーのコーヒー飲料には必要以上の砂糖が入っており、「必要以上の糖分を知らぬ間に摂っている」場合があるのです。
あわせて読みたい
砂糖を取りすぎると…
* 体重増加
* ニキビなどの肌荒れ
* 虫歯
* 免疫力低下
免疫力が低下するということは病気のウィルスに体が勝つことができません。
このご時世ちょっと考えてしまいますね。

成人の一日の平均の砂糖摂取量は?

缶コーヒーの場合、大体一缶で10g。
甘いカフェオレ系の場合、大体一缶30g。
成人の1日の平均摂取量が25gと言われているのに、甘いカフェオレ等の場合だと飲むだけで30g以上の砂糖を摂取してしまうことになります・・・
どうしても缶コーヒーやカフェオレなどのペットボトルは1日一本まで。
毎日飲むのではなくたまに飲む。
という感じで、量を減らしてみてください。

カフェイン取りすぎには注意!

コーヒーのメリットでいうと「脳の活性化」「がん予防」「ダイエット効果」などにも良いとされているコーヒーですがやはり飲み過ぎには注意が必要です。

飲み過ぎ注意の理由が「カフェイン」の存在です。
お分かりの通りコーヒーには「カフェイン」という成分が含まれています。
カフェインを摂りすぎてしまうと、「睡眠障害」や「カフェイン中毒」などと言った症状になってしまう可能性が高くなります。
その他にも大量のカフェインを摂取することで「高血圧」「怒りやすさ」「不安」などを引き起こす恐れがあります。
本格コーヒーを楽しんでいる方もやはり飲みすぎは注意です!

まとめ

缶コーヒーなどのコーヒー飲料は砂糖を溶かした液体がたっぷり入っています!
そのことを知った上で他の食事や運動にも気を使って、
たまに缶コーヒーではなく、コンビニの100円カップコーヒーに変えるなどの工夫をしてコントロールしていきましょう。
プロフィール樋口祐次郎

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