今更ひとには聞けない。水出しコーヒーと普通のアイスコーヒーの違いとは!?

水だしコーヒーと普通のアイスコーヒーの違い

今日はアイスコーヒーのお話

熱いお湯でドリップしたものを冷ましたアイスコーヒーと、コールドブリュー(水出しアイスコーヒー)の違いって知ってましたか?
アイスコーヒーというと、お湯でドリップで淹れたものを冷やしたものがポピュラーに飲まれてきました。
しかし最近カフェなどに行くと、“水出しアイスコーヒー”や“コールドブリュー”などちょっと頼みたくなっちゃうようなメニューがあって
「コールドブリューください。」
なんて注文すると、ちょっとおしゃれなもの頼んじゃったような気分にもなれますよね(笑)
でも「コールドブリューってなに??」って聞かれて「・・・えっと・・・・。」なんてことになってしまってはダサすぎるので、今日は普通のアイスコーヒーとの違いに迫っていきましょう!

水出しコーヒーとは!?コールドブリューとは同じなの??

水出しコーヒーは通称ダッチコーヒーとも呼ばれています。
正確には“コールドブリュー”とは違い、ロブスタ種という苦みやエグ味の強いコーヒー豆をおいしく飲むために考案されたもを水出しコーヒーと分類します。
ホット(ドリップ)では美味しく飲みづらいコーヒー種を飲むために考えられた飲み方です。

味の特徴は?

水出しのアイスコーヒーは、ドリップ式(お湯で)淹れたものとくらべて、
1.嫌な後味が少ない
2.苦みが控えめですっきりしている
3.舌触りがまろやか
4.甘味やコクが味わいやすい
(↑個人の感想です)
味の違いは、水とドリップ(お湯)で淹れる時の温度の違いで起こります。
お湯で入れることで、コーヒー豆のカフェインや油、タンニンなどが沢山抽出されるのに対し、水出しはそれらがお湯で淹れるほど抽出されない為、飲み口が軽く保存しても酸化があまりしないという特徴があります。

もう一つのおいしさ(味)に大きく関係するのが「酸化」。
特に酸化しやすいのは「油分」。
油分は、空気に触れることや熱を加えることで酸化します。
ドリップはコーヒーの香りやコーヒーらしい苦味や酸味を楽しめる反面、すぐに飲まないとどんどん酸化が進み、数時間もすれば酸味やエグ味が前にでてきて味が落ちます。
ドリップで淹れたコーヒーはできるだけ急冷するか、氷を入れてすぐに飲む。
数時間のうちに飲み切ることをお勧めします!

水だしコーヒーは抽出に時間がかかりますが、熱を加えない為酸化速度がゆるやかで味が落ちにくいです。
そしてカフェインはお湯に溶けやすいといいう特徴が有るので、
コーヒーのカフェインが苦手な方や、夜に近い時間にコーヒーを飲む方は水出しがおすすめですね。

水出しもドリップも冷蔵庫保存でおいしく飲むことができます。
自分の経験からですが、本当においしく飲むなら1日~2日。ながくて3日です。
冷蔵庫に入れておけばすぐに腐るということはないですが確実に味が落ちますので早めに飲んでくださいね♪

おまけ

アウトドアにタンブラーなどに入れて持ち歩くなら、水出しのアイスコーヒーがおすすめです。(酸化しにくい)
コールドブリューと水出しもコーヒー通の中では別物として考えてるものなんですが、”美味しければなんでもいい!!”って感じで楽しんだ方がいいかなぁなんて思うので今回は深くは触れないでおきますよ(笑)

そして僕は水出しとお湯でドリップしたアイスコーヒーを急冷したものを半々くらいで混ぜて飲んで言います。
お互いのいいところが絶妙にフュージョンして美味しいですよ!

プロフィール樋口祐次郎

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