中禅寺湖ってどんなとこ?!最低限知っておきたい中禅寺湖雑学!

日光の大自然!これが中禅寺湖だ!

栃木県、奥日光の入り口にある中禅寺湖は、2万年前に男体山の噴火の際の溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができた堰止湖になります。
標高1263mと日本一高い場所にある湖で、周囲約25km、最大水深163mで、栃木県最大の湖でもあり、もともと魚は生息していませんでしたが、明治期から徐々にマス類の放流が行われ、現在では国内屈指のトラウトレイクとして知られるようになりました。


日光、中禅寺湖周辺は避暑地であるが故、冬の厳しい場所ということにつながります。
中禅寺湖の水面は、標高が高い内陸山間部に位置しますので、北、西、南に男体山や白根山などの天気が急変する要素をじゅうぶんに満たした環境に位置しています。
よって真夏以外は風が年間を通しほぼ吹きっぱなしの為、真冬でも水面は揺れるので凍る事はほとんど有りませんが、現実は5月まで雪が降る厳しい環境に有ります。

まさに獣道!道中も楽しい、いろは坂!

そんな中禅寺湖に向かう方法ですが、宇都宮市街地から日光宇都宮有料道路をひたすら北上し、清滝インターで降ります。
そして名所でもあります「いろは坂」を登り詰めます。※いろは坂に関しては個人的にも大好きな名所ですのでいずれ詳しく!


その際、夜間のいろは坂走行は大変危険ですので注意が必要です。
それは「鹿」です。時期にもよりますが、いろは坂を登りきるまで、10頭以上と遭遇する機会もあります。私の経験上、雨上がりのガスった夜の出現率は激熱です。
皆様も大好きなドラクエのモンスターで例えるなら、「くさったしたい」並みの出現率ではないでしょうか。
連続するコーナーの先にはヘッドライトの反射で2つの目玉が浮かび上がります。幸いここの鹿たちは車に慣れているので急に飛び出してきたり威圧的な行動はしないようです。
よってあくまで夜行性の餌探しなのでしょうから徐行してやりすぎるのが賢明です。

楽しい場所にはルールあり!豊富な魚種はそのおかげ!

中禅寺湖のトラウトフィッシングには禁漁期間を設けてあり、待ちに待った解禁日は、毎年4月1日の早朝まだ暗いうちからとなります。(1日遊漁券2,160円)
その解禁日には、全国のトラウティスト達が400人以上も詰めかけるほどトラウトのゲームフィッシングのメッカとして広く人気を集めております。


1991年の調査では、マス類およびワカサギ、ウグイ、コイ、フナなど24種の魚種が確認されており、現在はマス類の持ち帰りを禁止する「キャッチ&リリース」のみによる遊漁解禁を実施しています。
これは魚種の資源確保ということと、東日本大震災に伴う福島第一原発事故及び放射性物質拡散の影響により、栃木県からの解禁延期要請が通達されているためです。


(こんな遠く離れたところまで、震災の影響がいまだ残っていることに関しては、福島県民の私にとって大変複雑な思いがあります。)
遊漁期間は4月1日から9月19日のおよそ5か月半。釣りの対象魚としては、日本ではこの湖にだけ生息するレイクトラウトのほか、ブラウントラウト、レインボートラウト、ヒメマスなどが代表的なターゲットとなり、岸からのルアー、フライ、そしてボートでのトローリングがフィッシングスタイルとなっています。

当然ながら湖畔には積雪が残り、湖面水温も0度という極寒の中、トラウティスト達はウェーダーに身を包みその湖面に入水して行くのです。

しかも笑顔で・・・・

9月の禁漁から半年我慢していた訳ですから真剣と言うより喜びですよね。 笑

先にも述べましたこの中禅寺湖に生息している魚ですが、

ブラウントラウト
レインボートラウト〔虹鱒〕
ヒメマス
ホンマス(ビワマスとサクラマスの交配種と言われている)
ワカサギ
・・・・・
そしてレイクトラウト。

レインボー(虹鱒)、ワカサギくらいは誰でも聞き覚えのある魚種かと思いますが、その他は馴染みのない名前ばかりではないでしょうか。
特に最後のレイクトラウトと言う名前は、釣りをされていらっしゃる方でも聞きなれていない、聞き覚えがないこともあるかもしれません。

っということで次回は「レイクトラウト」を中心とした中禅寺湖の「魚たち」のお話を・・・・

プロフィールANZAI

関連記事

  1. 中禅寺湖の生態系を護る禁漁期!2019年トラウトシーズン閉幕

  2. 釣りにまぐれはない

  3. 独特の生態系が野生化した世界 山上湖のロマン

  4. 「日光国立公園」の異空間を満喫しよう!

    概念を覆す!「日光国立公園」の異空間を満喫しよう!