皆様はじめまして。
この度、こちらのサイトにて掲載させていだくことになりました石塚 之斗(イシヅカ ユキト)と申します。
私は普段会社員をしておりますが、趣味として硬式テニスをしています。
テニスに初めて出会ったのは小学一年生の時になります。
公園で楽しそうにラケットを振っているお兄さん達を見て(今思えば軟式テニスだったような気がします)親にお願いをして、テニスを習い事の一つとして始めました。
テニスの素晴らしさをこちらのサイトをお借りして皆様に発信できればと思います。
拙い文章になりますが、楽しんで頂ければ幸いです。
もくじ
テニスの起源
さて、今日はテニスの起源について少しばかりお話しできればと思います。
錦織圭選手、大坂なおみ選手の活躍によって今は多くのメディア媒体で見かけられるようになり、身近なスポーツとして感じられるようになっていますが、そもそもテニスとはどこで生まれたのか、ご紹介させて戴きます。
数人が集まり球を打ち合う行為は紀元前のエジプトから始まりました。
エジプトにはその様子を描いた壁画が残されているそうです。
現代のテニスの直接の原型が誕生したのは11~12世紀。
フランス修道院の回廊で貴族が手のひらや手袋を使って球の打ち合いを楽しんだのが始まりです。
14世紀のフランス王ルイ10世もこのゲームの愛好者だったと言われており、試合に負けまいと全力を尽くしたあまり身体を壊したとする詩が残っています。
16世紀になるとテニスは更に盛んに行われるようになり、ジュドポーム(手のひらを使ったゲーム)と呼ばれ王宮貴族の遊戯として定着するようになります。
その後、初めて国際試合が行われたのは1505年。
それ以降各地でコートが建設され、本格的に対戦目的のゲームとして普及していきました。
テニスが日本に伝わったのは1878年
当時の文部科学省が、体育教員を養成するための方法としてテニスを推奨し、日本にもテニスが伝わりました。
偶日本で初めてのテニスコートは1878年に横浜の山手公園に作ったと言われています。
テニスが伝来した当初、軟式テニスが主流でした。
理由としては、テニス用具はとても高価であった為です。
1913年に慶應義塾大学が、世界との交流を発展させる為に、硬式テニスが採用され、多くの人に競技されるようになりました。
1922年には日本庭球協会が設立。日本も世界に追いつき追い越せと、メジャーなスポーツとしてテニスが仲間入りします。
歴史を振り返るとテニスが普及した要因が私個人はもう一つ絶対的な魅力があるからだと思います。
それは老若男女年齢関係なく楽しめることです。
最近はテニスコートに足を運ぶと、若いプレーヤーだけではなく60歳を超えたプレーヤーも多くいます。
勿論子供にも人気のスポーツになります。
年代別の大会も数多く開催されており、自分の年齢に合わせた楽しみ方できます。
さらにシングルスの場合は2人、ダブルスの場合でも4人集まればすぐテニスを楽しむことができます。
老若男女年齢関係なく且つ少人数で出来るスポーツなんです。
テニスをはじめてみませんか
ここまでを振り返ると、やはり貴族のスポーツとして発展したこともありお金持ちの方々が行うスポーツとして印象あります。
ですが必要最低限なラケット、シューズ、運動できる格好であれば宮城県だと1時間1000円ほどで気軽に楽しむことが出来ます!
皆さんもお気軽にテニスを始めてみてはいかがでしょうか。
始めるのに中々あと一歩が踏み出せないと考えてる方々は是非私にお声かけください!
後々お話しさせて頂きますが、私自身テニスのインストラクターをやらせて頂いていた経験もありますので楽しさを体感してもらう事ができると思います。
それでは、今回はこの辺まで。
お付き合いありがとうございました!
これから宜しくお願い致します。