第2回なのに積雪によって今年の走り納めになりました。
第1回に全く自分の姿を載せてなかったので、唯一走ってる姿がこの写真しかなかったので千葉に走りにいった時に仲間に車から撮ってもらった1枚を載せます!
みんなバイクだから走ってる写真て無いんですよね!
こんな風に走ってます!
今年の走り納めはフラッとコーヒーを飲みに行きつけのカフェに。
オーナーは鶴岡生まれハワイ育ち。
ハワイでコーヒーを学び、自ら足を運んだハワイの農園から取り寄せた豆で美味しいコーヒーを出してくれるイカしたオーナーが営むお店です。
詳しくはまた今度出していきます。
4ヶ月程は走れなくなりましたがなにかしら発信していきますので宜しくお願いします!
ということで、
第2回は、タンクやマフラーとか、わかりやすい所からいけばいいかと思ったんですが、旧車ハーレー の面白さがより伝わるようにクラッチシステムとシフトレバーについての回にします!
題して『鉄馬!』
バイクといえば皆さんは手でクラッチを握り、足でギアチェンジと思っていると思います、もちろん間違いではないです!ほとんどのモーターサイクルはそのシステムですが、旧車ハーレー にはその真逆、フットクラッチ、ハンドシフトというシステムがあります!
MTの車と同じ操作、足でクラッチ操作し、ハンドシフトでギアを入れ、右手にでアクセルを回しながら足による半クラで入れていく!
動画で走ってるの見たらめちゃくちゃカッコいいですよ!
クラッチにも、踏みっぱなしでニュートラルに入れるスーサイドクラッチ、かかとで踏み込むとシーソー式でニュートラルにできるロッカークラッチの大きく2種類あります。(僕のは後者です。)
ここの部分の事です!
まずはロッカークラッチ。
カカトの方を踏み込んでニュートラル。
名前の通りこの状態で足を離してもクラッチはロックされて動きませんので急な時はカカトを踏み込めば、ずっとニュートラルなので、急にストップしてもエンストしたりしません。
ギアを入れたら
半クラッチで少しづつ入れていく
クラッチの内部システムにも大きく2種類あって、乾式と湿式があります。
簡単に言えば乾式は抵抗を限りなく軽減し、軽量化&整備性に優れています。※レーシングオートバイなど湿式は耐摩耗性や耐久性に優れています。※一般的なオートバイクラッチの認識は人それぞれの部分がありますので、あくまでも私の見解ですが、カスタムされるヴィンテージハーレーに多く乾式クラッチがいまだに採用されるのは、整備性に過ぎれているという点とクラッチを切った時のカラカラ音が魅力の一つではないかと思います。
ハーレーに限らず、カラカラカラという乾いた金属音みたいな音出してるバイクを見た事ありません?
それは乾式クラッチの音です。
ドゥカティの旧車とかも出してるはずです!
ショベルヘッド以前のものは乾式クラッチを使っていたのでだいたい旧車乗りは乾式クラッチでカラカラ音を立てながら走ってます。
知らない人は故障してると思ってしまいます。僕も言われた事あります?
現代の乗り物で出てたら故障かと思ってしまうと思うんですが、メカメカしいこの感じがあまり理解されませんがまた面白ろポイントです!
気になった方は『バイク 旧車 カラカラ音』で検索して下さい!良い音と思ったら旧車好きになれるかもです!
しかしカラカラ鳴らしっぱなしはクラッチプレートのすり減りが進むので、止まる時はニュートラルに入れて戻します。
次にシフトレバーについてです。
タイトルの鉄馬という意味が分かりやすくなってくると思うのですが、
シフトレバーについてはまた次回にしたいと思います!
イカすぜオートバイ!