アウトドアの定番調理道具といえば、何といってもダッチオーブン&スキレット。
蓄熱性に優れ、料理を美味しくおしゃれに作れる魔法の調理器具。
我が家にもこの度、「LODGEスキレット」がやってきました!
今回はこのスキレットを使うべくお試し料理から、実際キャンプで使ってみての感想をレポートします。
もくじ
LODGE(ロッジ)のスキレット
スキレットは様々なメーカーで販売されています。色々ありすぎて迷ってしまうほど…。
サイズや深さなど、種類も豊富です。
我が家の場合は、「どんな料理を作りたいか」「最低でも5人分作れるか」の2つに重点を置いて考えてみました。
結果我が家が購入したのは、LODGE(ロッジ)の10 1/4 INCH /26CM というもの。
26CMというと、スキレットの中では大きい方なのかな。
フライパンの厚みがあるので結構重いです。
しかし両側に持ち手がついているので、持ち運びは問題なさそう。
スキレットカバーも買いました
せっかくのスキレット、やっぱりオーブンとしても使いたい!ということで、後日、専用のスキレットカバーも買っちゃいました!(フタカバーは別売りなのです。)
これもまた結構な重さがあります。
蓋をして片手で持もつにはかなり気合を入れないとです…。
シーズニングについて
スキレットといえばシーズニング。
食用の油を塗って鍋に油をなじませることで油の酸化膜を作り、スキレットが錆びることを防ぎます。
使い始める前にもこのシーズニング作業を行います。
がしかし、LODGE(ロッジ)のスキレットはシーズニングされた状態で売っています。
使い始めは特にする必要なかったのですが、せっかくなのでシーズニング、してみました!
おーーーー!これが、これから育てる我が家のスキレットです!
お試しで焼いてみた!
早速使ってみたい。
でもキャンプに行くのは週末。
そこで、「自宅でスキレットを使った料理」のレシピを検索してみると、鉄鍋餃子なるものが。
外はカリカリ、中はジューシーと紹介されていたので、すぐさま焼いてみました!
じゅわ~っと油のいい音と、餃子の焼けるにおいがたまらない。
そろそろ焼けたかな?といつものように皿に返そうとスキレットを持ったら重い重い。
あきらめてフライ返しで餃子の底をすくう作戦へ変更。
あたふたしているうちに、餃子が焦げ始まってる!
いつものフライパンより蓄熱性に優れていることを忘れて大慌てで火をとめました。
紹介されていたとおり、外はカリカリ、中はジューシーの美味しい餃子が焼けました!
キャンプでおしゃれなデザートに挑戦
週末のキャンプでは、早速スキレットを使ったデザートに挑戦。
「ももとブルーベリーのカスタードタルト」
まずはタルト生地を先に焼きました。
取り出す自信がなかったので、クッキングシートを敷き、その上にタルト生地をのばしていきました。
(写真を撮り忘れてしまいました。)
スキレットカバーの上にも炭をおいて、オーブンに。
焼き上がったタルト生地の上に、カスタード、ブルーベリー、ももの順に重ねて盛り付けます。
再度蓋をして、さっと焼いて出来上がり!
最高に美味しいフレッシュタルトでした。
まとめ
我が家に仲間入りしたLODGE(ロッジ)のスキレット。
今回はデザート作りで使ってみましたが、今後はパエリアやラムチョップなど、スキレットならではのキャンプ料理にも挑戦してみたいです!