もくじ
ペンドルトンファッションスタイル
ペンドルトンといえばウールブランケットが有名で一目見たら印象に残る柄ですよね。
最近だとファッションシーンでもトレンドになってきています。
某有名セレクトショップでも別注を手掛けたニットアイテムを出して注目を得ています。
ネイティブ・アメリカンへの製造から進化を遂げたデザインやアイテムたちは100年以上たっても先住民から現代人への変わらないオシャレは伝統を知ってこそ楽しいものです。
ブランケットの肩掛けなんて既にファッションとして成立してましたからね。笑
ペンドルトンヒストリー
簡単ですがペンドルトンのヒストリーを掻い摘んでご説明致しますね。
出典:PENDLETON JAPAN
イギリス人であるトーマス・ケイが1863年、大西洋沿岸を下り、パナマ地峡をロバで横断し、太平洋岸を帆船で上るという過酷な旅からで、オレゴン州に毛織物工場を運営したのが始まり。
1909年以来、アメリカ先住民向けにアメリカ先住民ブランケット、ローブ、そしてショールを製造し続け、ネイティブ・アメリカンの人々と今も深くつながっております。
地元やサウスウェストのネイティブ・アメリカンたちを対象に色やデザインの好みを研究し、その結果をもとに鮮やかな色と複雑なパターンを採用したのです。
出典:PENDLETON JAPAN
取引は、ペンドルトン近辺のネズパースから、ナバホやホピ、そしてズニへと広がりました。これらのPendleton毛布は、ネィティブアメリカンたちの間で基本的衣服として用いられ、
取引や信用における価値基準としても用いられるようになりました。毛布はまた、儀式での使用にも重宝されました。
PENDOLETON APPAREL
1912年よりワシントン州ワシューガルに新たに織布工場を構え、スーツ地を含む多様な生地を生産できるようになりました。特に有名なのはウールシャツですね。
出典:私のリーバイス
1960年代のバンドシーンでは有名なビーチボーイズがペンドルトンのウールシャツにリーバイスといったガチガチのアメカジスタイルが印象的ですね。そこから約60年が経つ
現在もビショップ家からの指導の下、成長し続けています。
CAMPで映えるペンドルトングッズ
出典:楽天
やはり良く使われているアイテムはビーチタオルですね。
何種類もあってみていると何枚も欲しくなってしまうアイテムです。
ソファーに掛けて置き、車やCAMPではブランケットで使用等、どんなシーンでも活躍するおススメの一品です。いかがですか?
これだけヒストリーを聞き、柄をみていると色々欲しくなりますよね!笑
今まではただ柄がかわいい、色使いがキレイといった動機から使っていた方もいるかもしれませんが、歴史を知り、着る、使うにしても100年の歴史を思って使うと一段と楽しみも増しますよ。
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http://pendleton.jp/