アウトドアでも使う食材の効果的な使い方③ 玉ねぎ編

アウトドアでも使う食材の効果的な使い方③ 玉ねぎ編01

こんにちは☆

今回は玉ねぎについてです(^O^)

栄養をしっかり摂取することに関して、間違った調理法を1番してしまっている食材かもしれないのがこの玉ねぎ(><)

しかし、調べてみて、こちらは自宅だと間違った調理をしやすいという印象の食材でした。

BBQには欠かせない食材だし、効果的に摂取するアレンジレシピも紹介したいと思います♪

玉ねぎの基本の調理法

玉ねぎは調理法によって栄養価に影響が大きいらしく、いつも捨てがちな、あの部分にも実は栄養がたっぷりだそうです。

まずは、「細かく刻む」、水には「さらさない」ことが最も重要です♪
アウトドアでも使う食材の効果的な使い方③ 玉ねぎ編02

そして玉ねぎの辛みの原因は硫化リアル。
スライスしてサラダなどに使う際、ついつい辛みを取るためにやってしまいがちな、水にさらすという過程。

わたし、水にさらさない時が逆に無かったと思います。笑

しかし、これは栄養を考えるとかなり大損なようで、辛みの原因でもある硫化リアルは空気に触れることによって血液をサラサラにしてくれる「アリシン」に変化するため、細かく刻めば刻むほど効果的なようです。

玉ねぎのおいしい使い方

もちろんすりおろしでもOK!
アウトドアでも使う食材の効果的な使い方③ 玉ねぎ編03

ちなみに、テレビで話題になった、長生き味噌汁にも必要な味噌にも、すりおろした玉ねぎが必要ですよね♪

さらに、みじん切りやすりおろした後に10分ほど放置すると、元気に活性化してくれるようです!

空気に触れる面が多ければ多いほどアリシンに変化する量が増えるためみじん切りやすり下ろしがオススメなようです♪

このときに、やってしまいがちな水にさらすという行為が、アリシンやビタミンまでもを洗い流してしまう原因ですね。

とは言っても生で食べる際に辛みが強いとどうしても食べづらいですよね(><)

なので、すりおろした玉ねぎや、みじん切りにした玉ねぎを使って、なにか美味しいものを作れないかな〜と思い、、、

1番簡単なのってドレッシングに混ぜることなのかな〜ってわたしは思いました☆

絶対に相性が良いと思うのは、オリーブオイル。
あとは市販のものでもある野菜ドレッシング。
アウトドアでも使う食材の効果的な使い方③ 玉ねぎ編04

野菜ドレッシングに、みじん切りか刻んだ玉ねぎを混ぜて、オリーブオイルも加え、オリーブオイルと相性の良いバルサミコ酢とかも加えても良いと思います!

スパイシーさが欲しいときは、黒こしょうも加えても良さそう☆

焼き肉やBBQの際に、焼き玉ねぎだけではなく、タレのほうにも刻んだ玉ねぎを加えたら美味しいと思います♪
アウトドアでも使う食材の効果的な使い方③ 玉ねぎ編05

栄養もいつもより摂れると思うと嬉しいですよね(^O^)/

炒めた後の茹で加減が重要

さらに、、、

スープや煮物にも欠かせない玉ねぎ。
こういう場合には、いきなり茹でるのではなく、油で軽く1分程度炒めることで油でコーティングされるため、アリシンの流出を防ぐことができます(^O^)/
アウトドアでも使う食材の効果的な使い方③ 玉ねぎ編06
スープカレーなどを作る際に必要な、あめ色玉ねぎに関しては、甘みも出て料理に使いやすい状態になりますが栄養面だけで考えると損しがち。

ですが、だからと言って害のあるものになるわけではないので焦がさないようにして上手く使いたいものですね♪

さらにさらに、、、
アリシンには、血液サラサラ効果だけではなく、代謝促進や疲労回復を早めてくれたり、なんと美肌にも効果あり!

玉ねぎは捨てるところがありません♪

玉ねぎを放置しておくと、てっぺんから芽が生えちゃいますがこれは成長点が根本と先端にあるため。

つまり、真ん中にある部分も捨てちゃダメ!

表にある茶色い皮はスープでダシを取る際にも使えるし、栄養もあるし、コクも出るし活用したい部分。

本当に捨てる部分の無い野菜ですし、様々な料理に使える玉ねぎは週に何回も口にすることがあると思います。

普段からよく口にするものだからこそ、効率良く食材からたくさんの栄養をいただきたいですね(^O^)

長くそとあそびを続けていけるよう、健康にはこれからも出来る限り気を付けていきたいと思います!
プロフィールAKIKO YOSHIDA

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