日光東照宮当時の事実を知る人は当然いない!歴史のロマンを楽しんでみる!!

日光東照宮の神

日光東照宮の神

前回少し上野島について書きましたのでその流れで今回は歴史話題について書いてみようと思います
まず上野島にまつわる話をするには日光東照宮から書いていかなければでしょうか

ご存知の方が多いかと思いますが、日光東照宮の御神体は東照大権現(徳川家康公)です
また同じく豊臣秀吉公、源頼朝公も相殿として祀られています
僕は実は東照宮へは子供時代以来行ってはおりません
これだけ日光に通ってるのに  笑
いつも釣りに夢中でさすがに東照宮までは行っていませんでした
しかし中禅寺湖の歴史を知る過程で東照宮はどうしても絡んできます
いずれ近いうち探訪したいですね
さてその東照宮ですが、調べれば調べるほどミステリアス!
陰陽道が絡んでいたり摩訶不思議の宝庫でもあり、有名な陽明門、三猿、眠り猫、etc

それぞれに深い意味があるのですね
僕自身もそうですが、ぜひガイド付きで探訪してみるのも楽しいと思います

日光再興の恩人とは?

上野島について勝道上人の事は前回少し書きましたが、今回はもうおひとかた、天海大僧正のお話になります

天海大僧正は日光山貫主、東照宮の建造にも大きく関わり徳川初代2代3代と仕え日光を再興した高僧です
なぜ僕が釣りをしながらそんな歴史を調べたのか!
それは中禅寺湖に向かう途中いろは坂での事でした
明智平の駐車場でスピード出し過ぎオーマイガッな方々が一斉検挙されていたのでついつい逆側の駐車場にクルマを入れ違法改造を調べられている状況を見物していました
その時何気に目に入った看板の明智平の文字、ふとその前の週に観た映画【本能寺ホテル】を思い出したのです
明智と言えば明智光秀公!なんで徳川の地に明智の名????
そこからはじまった検索でさらに日光が好きになったのです

ふーあーゆー?????

ひとつ先にお書きしますがこの話は多くの人の仮説妄想であり事実は分かりません
むしろ考えているだけでワクワクするだけであってコレを否定する文献も有ります
まず明智平明智光秀など調べて行くと出て来たのが天海大僧正でした
はて、天海さんというと上野島のあの人、さらに調べて行くとあーすごい知略家で高僧だったんだな・・・・ん??????
天海大僧正の家紋は桔梗の紋!?
明智平・・・・
あーミステリー!!!!!
もしもの話がエンドレス状態で頭の中を駆け巡ります  笑
織田信長公を討った明智光秀公、3日間逃げて豊臣秀吉公に射たれて太閤の時代がはじまる
関ヶ原を経て徳川幕府の時代、まさか光秀公は生きていた?
でも家康公は信長公に仕えていたわけで、むしろ光秀公を討つ立場・・・
そんな訳ないか・・・いや謀反の大元が家康公だったら話が繋がるではないですか
本能寺の変のあと3日の間に影武者を立て家康の元に走り身を隠し僧となる
いや、と言うか人生50年の時代に武田信玄公にまで仕えた歴史のある天海大僧正は徳川3将軍にまで仕えるなんてそれじゃいくらなんでも生きすぎじゃないですか   笑    驚
100過ぎても生きていた文献が残っていました  汗
さらに調べていると人生の前半の記録はほとんど残っていない
もう名乗れない明智の名を地名に残した!?
天海大僧正!貴方はいったい誰なのですか?
凪の時にボートの上で上野島を眺めながらこんな事を考えているのもなかなか楽しかったりします
真相なんかその過程に関与していた本人たちしか知りませんし当然生きてもいません
文献もあくまで文献、事実を知るすべはタイムマシーンだけですね  笑
ただひとつ言える事は歴史の中で勝道上人が切り開いた土地、天海大僧正が歩いた道、グラバーさんが放った夢を今僕達が同じ場所でロマンに心馳せながら釣りを楽しんでいると言うことです
ロッドにアクション加えつつ妄想で楽しむのもオツですよ  笑

プロフィールANZAI