こんにちは☆
今回はアウトドアご飯でもよく使う食材についてです☆
どうせなら、栄養を逃さず野菜を食べたいな〜と思い以前から勉強していました。
外で作るご飯でもそれは一緒です。
アウトドアご飯だと、なかなか温度管理をしながら調理できないからこそ、少しでも意識することで過度な熱を入れずに済んだりする、など体にも良い調理法に繋げることができると思うので是非参考にしてみてください(^O^)/
もくじ
〜スペアリブに使う材料編〜
スペアリブと聞くとBBQをイメージする方が多いと思います!
そしてスペアリブ=骨付き豚肉と思っている方が多いと思うのですが、牛にも鶏にもスペアリブはあります。
そもそもスペアリブとは肋骨まわりの骨がついたお肉のことを指し、ケンタッキーでもリブは人気ですよね(^O^)
スペアとはスペイン語の単語からきており、「痩せた、ぜい肉がない」という意味で、スペアとリブをくっつけて、「肉が少し付いたあばら骨」という訳になります。
スペアリブ 牛肉編
牛には、肩寄りの背中の部位をリブロースといいます。
リブロースも肋骨まわりのお肉になるのでスペアリブと間違いやすいようです。
実際の牛のスペアリブとは、お腹側になります。
焼き肉屋さんなどではカルビとして出されている部分であり、骨付きカルビ=スペアリブなんですよ☆
スペアリブ 豚肉編
豚の場合もぎゅうと同じく腹側の赤みと脂肪が重なった部分になるのですが、一般的にスペアリブとは骨付きのものを指すので、スーパーで見かける豚バラ肉は骨を外された状態のものになります。
豚バラで骨付きのものはあまり見ないですが、骨が外された状態の豚バラの塊は豚の角煮にピッタリですよね♪
スペアリブ 鶏肉編
鶏にも肋骨は存在しているので、もちろん鶏にもスペアリブは存在します。
スーパーでよく見かける手羽先の先を切り取った部分(手羽中)が鶏のスペアリブとなります。
栄養を逃さず食べれる調理法
今回は一般的に皆さんがスペアリブとして食べている豚肉について栄養を逃さず食べれる調理法をご紹介したいと思います(^O^)
なんと、豚肉はビタミンB1は食品の中でNo.1!!!
ビタミンB1が不足すると疲れやすくなります。脳の疲れにもB1はとても効果的なんですよ☆
私は、豚の油は体に悪そうなイメージがありました。なんか、本当に油感がすごくて!笑
ですが、不飽和脂肪酸であるオレイン酸が多く含まれており、生活習慣病予防や悪玉コレステロールの撃退にも効果的だそうです!!
とは言っても、食べすぎはよくないようなので適量にしましょうね!笑
オレイン酸は加熱しても酸化しにくく、加熱調理してもしっかり摂取することが出来るそうです(^O^)
茹で、よりも、焼き★
甘いものやお酒や白いご飯などなど、様々な組み合わせができる豚肉。
糖をエネルギーに変えるにはビタミンB1が必要なのですが、不足すると糖はそのまま脂肪になっていしまうらしいのです(><)
そしてこの大事なビタミンB1、なんと茹で調理だと50%異常が流れてしまうようです。
カロリーを気にして豚しゃぶなどにしがちな豚肉も、しょうが焼きやポークステーキなど実は炒め物のほうがおすすめ!
脂肪を抑えたいなら、フライパン調理ではなく網焼きにすればいいのです。
アウトドアごはんにはもってこいの食材ですね!
網焼きにすることによって、コレステロールや脂肪などなど、カロリーを約20%オフにしてくれるそうです☆
まだ寒い日が続くので、スペアリブを食べたくなっちゃった方は、是非魚焼きグリルなどで調理してみてくださいね(^O^)
長ネギやニラと一緒に食べると吸収率10倍
長ネギやニラに含まれるアリシンは、なんとビタミンB1の吸収率を10倍に!
10倍って相当ですよね。
リブと一緒に長ネギを焼いたりしても良さそう☆