こんにちは!
前回の記事で僕のシーバスタックルを紹介したんですが今回はシーバスゲームの魅力や、よく使うルアー達について、紹介します♪
もくじ
シーバスって??
シーバスシーバス~ってルアーマンは言いますが、世間一般的にはスズキってお魚。
日本では出世魚として小さな魚体はセイゴやフッコと呼ばれています。
あの光り輝くシルバーの魚体…カッコイイですよね!
いつか80センチを超えるランカーシーバスを両手に手にしたい…って思うルアーマンも多いはず!
シーバスの魅力
海でのルアーフィッシングの代表格でもあるシーバスフィッシングですがその魅力はなんと魚体の大きさ!じゃないでしょうか!
80センチを超えるとランカーと呼ばれメーターオーバーも夢ではありません!
釣り雑誌でその大きさとカッコ良さに惹かれていつの間にか僕もあっちこっちへ遠征したり夜も寝ないでシーバスを追い掛けていました笑
引きが強くスリリングでゲーム性も高くハマるともう抜け出せません…(笑)
けど、釣るのが難しいって言うのも事実。。
初めての1匹を釣るのに僕は3年かかりました(笑)
初めての1匹を釣り上げた喜びであったり
厳しい状況の中で1匹釣った!って達成感が大きいのもシーバスゲームの魅力じゃないでしょうか♪
使用するルアー
近年様々なタイプのルアーが出回りどんなルアーを揃えればいいの?って方も少なくないと思います。
ってことでとりあえずこんなのあれば大丈夫ってルアーをタイプ別に紹介します。
ミノー (フローティング、シンキング)
細身のベイトフィッシュの形状をしたボディにリップがついたもの。リップレスミノーなんてのも流行ってますね。
このリップに水を受けてボディの横方向のロールと、お尻を振るアクションでシーバスに追われるベイトフィッシュが逃げ惑うようなアクションをしてくれます。
表層付近を探りたい、ウェーディングしていて水面との距離が近いときなどはフローティング。
逆にボトムを探りたい、もっと遠投したい!足場が高くてフローティングだと泳がしきれない状況などでは足元までキッチリ泳いでくれるシンキングを選択しましょう。
僕は釣り場についてまずベイトの状況、シーバスのいるレンジ等々とりあえずサーチするために最初はミノーから投げることが多いです♪
個人的にオススメなのが
BlueBlue ブローウィンシリーズ
APIA ドーバーシリーズ
imaアイボーンシリーズ
シンキングペンシル
シンキングペンシルはミノーについてたリップを無くしたもの。(リップ付きシンペンもありますが)
リップが無いので空気抵抗が少なく遠投性能が上がるものの、水の抵抗が少ないので手元にアクションが伝わりにくいという特徴があります。
ミノーに比べて泳ぎがナチュラルで、S字軌道のアクション。ミノーのバタバタした動きにスレ切った魚に波動の少ないナチュラルアクションで食わせる!ってイメージ。
ここぞというポイントで魚を出す時にはシンキングペンシルを上流側に投げて流れに乗せながらフラフラ~っと流してあげましょう。
困った時にはいつもシンペンに助けられています(笑)
オススメは
邪道 ENVY
APIA パンチライン
ポジドライブガレージ
ジグザグベイト
フラットフラッターシリーズもよく飛んでフォールでも誘えて便利です♪
スリム形状のシンペンも何個か用意しておくとタフな状況下でも比較的魚を出しやすいような気がします♪
去年体験したのは細身でロールアクションのシンペン、ミノーにしか魚が反応しないって事がありました。。
そのパターンを掴んだ自分と隣の人だけポンポン釣れて他のアングラーさんはさっぱり。。
是非ローテーションの中に入れてみてください♪
バイブレーション
丸っこいボディに細身の形状をした、頭に水流を受けてブルブル震えるタイプのルアー。
比較的重めでシルエットが小さい分飛距離も出て、魚へのアピールも高いため広範囲から魚を呼ぶことができます。
鉄板バイブとかメタルバイブって呼ばれるメタル製のバイブレーションもこのひとつ。
ただ巻きからボトムでのリフトアンドフォール、最近ではダート系のアクションも出来るバイブレーションも出回ってます。
ボトムを舐めるようにトレースしたい時、縦方向のストラクチャーをリフトアンドフォールで通したい時、広大なポイントを手返し良くスピーディに探りたい時に投げてみましょう。
オススメなのは
APIA アップライジング59
BlueBlue ナレージ65
ima シュナイダー
トップウォータープラグ
さきほど紹介したミノーやシンキングペンシルとは違い水面直下、またはほんとの水面を攻めるルアー。
水面を割って大きなスプラッシュをあげながらルアーに食ってくるあの瞬間は病みつきになります!笑
個人的なオススメは巻いたら浮いて来ながら勝手に泳いでくれるタイプのトップウォータープラグ。
従来のトップウォータープラグはアングラーがロッドを動かしてルアーをアクションさせなければなりませんでしたが最近のルアーはただ巻きだけで勝手に泳いでくれる優れもの♪
ポジドライブガレージ スウィングウォブラー、スパンクウォーカー
BlueBlue ガボッツ
個人的に多用するのが
秋頃に弱った大きなアユが上流から流され、それをシーバスがバッホバホ音を立てながら捕食する落ち鮎のシーズン。
ランカーシーバスの釣果率が高いシーズンです!
トップウォータープラグで水面に引き波を立てながら弱々しく引いてくるとボフッ!!!という捕食音とともにビッグファイトが始まります!
以前はこのパターンで84センチのランカーをキャッチしています♪
最後に
どうでしょう…シーバスやってみませんか??笑
様々なルアーを駆使して自分の足でポイントを探して思い出のランカーを一緒に仕留めに行きましょう♪
次の記事は大好きなロックフィッシュゲームのタックルやルアーの紹介とか、その2つの釣りに共通する大事なギアーの紹介なんか出来たらなと思ってます♪